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去年のリベンジ!ついにあのトンガリの尖端へ その1

ブログの更新が前後するほど、最近ナマケモノのシュガーです^^;
っていうか、4ヶ月前のレポすら更新してないよーな
頭の中では分かってんだけどな〜

雲取山
西穂高のレポはのちのち書きます(汗)


ではまずは、記憶が新鮮な内って言うより2週間経ちますがこのレポを!


8月24日(土)〜8月25日(日)

槍ヶ岳 リベンジ!

ついにこの日がやって来ましたよ〜

今回は登山仲間、男4人での登山です
みんな経験もあって頼もしくて仲良しなので安心です!

去年は天候悪化で急遽燕岳に変更しましたからね

でも

でもでも

今回も今回も天気予報は雨嵐

ほんとは23日から25日の2泊3日の予定でしたが、泣く泣く1泊2日の強硬突破に変更

25日(日)は天気も期待出来たはずなのに、お山の天気はマジ分からんもんです


今回も雨ってもしかして俺って・・・ 雨男(泣)

いやっ そんなはずはない・・・


5:00

沢渡駐車場よりタクシーで上高地へ

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前日の激しい雨のため、釜トンネル通行止めの情報も入りましたが、何とか開通

よかった〜(^^)

タクシーは定額4,000円
バスが1人1,200円だから、4人だとタクシーが安い
約40分のドライブ


続きも見てね(^^)

5:50

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まずは上高地から明神目指して出発だ〜



6:50 明神

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明神到着

緩やかな林道、コースタイム通りのすべり出し



7:30 徳沢ロッジ

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おっと!

素敵な芝生が生い茂ったキャンプ場じゃない^^

テント張りたい気持ちを抑えつつ、先を急がねば!


8:30 横尾山荘

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徳沢から約1時間

またまたテン場が!

ここが横尾のテン場か〜

なんか北アの憧れのルートに一歩ずつ近づき、体感しているのが嬉しい



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あの橋を渡れば、涸沢、穂高方面か〜

いろんな人のブログでよく見る横尾大橋、いつか俺もこの橋を渡ってみたい

そんな願いを込めて、しばらくじ〜っと見とれてしまった

しっかし一向に真っ白な空、パラパラ雨も降ったり止んだりの繰り返し



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上高地から11K、槍ヶ岳まで11K

距離としては半分って事か!

標高は1,620M

距離で半分来たって言うのに標高では上高地からたった100Mたらず

ここから一気に1,560Mの標高を稼ぐって計算

噂には聞いていたけど・・・ここからが辛い急勾配って訳ですね・・・



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横尾での休憩は20分

9:00

次の休憩地点、徳沢ロッジを目指します

なんか周辺が明るくなって来たぞ〜!


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そう言えば上高地からず〜っとコースの左手には川が見えてたな

前日の大嵐のせいか、流れは激しかったけどなんか川の流れの音を聞いてると安心出来た

この先もしばらく頼むね!



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10:30

槍沢ロッジ到着

山岳地図には途中の槍見河原ってとこで槍ヶ岳が見えるって赤文字で書いてたのに見えなかった〜

残念



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ババ平のテン場を越え、大曲の分岐を目指します

この辺りから道端には小さな花々が咲いていて、とても気持ちいい道が続いています



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一気に高度を稼いで来たせいか、足腰の疲労もピークに達していた

そして気温もだいぶ下がって、寒さを感じていた

そう言えば12時間前は35℃の世界にいた訳だから、余計に体に染みる寒さだった

殺生ヒュッテはもうすぐだ!



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播隆窟(ばんりゅうくつ)

「槍ヶ岳初登はん・開山をなしとげた念仏行者播隆がそのつど利用した岩屋。
  播隆行者は五回槍ヶ岳登山したが、天保五年(1834)の第四回登山の時は、
   この岩屋で五十三日間も篭り、念仏を唱えた。 (播隆/1786〜1840)」 との看板があった

播隆上人のおかげで、私たちは槍ヶ岳などの登山を楽しめてるんだね



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今夜お世話になるテン場は殺生ヒュッテ

あと30分ほどで着くはずなのですが、前方はガスに包まれ全く先が見えません

気温も下がり小雨の中、上を上をと目指しました

早く着いてくれーー
膝がガクガクだよーーーって心の中で叫びながらも、ビールが近づいてくるのは嬉しい(^^)



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14:10

ビールに到着!じゃなかった・・・

殺生ヒュッテに到着!

やっと着いたぞーって思う程しんどかった

そしてまずはテントを張らなきゃって・・・スゴい強風

まるで台風みたい

受付の時にヒュッテの人に話しを聞くと、昨日の登山者は豪雨と突風でテントを張れず
みんなヒュッテに泊まったとか・・・

そして今夜も嵐の予報、そして明日の朝も・・・

私たちの槍ヶ岳登頂は果たせるのか!

今の時点では・・・当然・・・中止せざるを得ない状況でした

そうとなったら、早く飲みたいよ〜

そしてやっぱ俺って雨男・・・--;


つづく

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